2013.10.23
松井聖也
カレッジスポーツのチカラ
みなさんこんにちは。
2年の松井聖也です。
先日、専修大学においてサッカー主将の長澤和輝さん、体操の田中理恵さん、元専修大学教授・現日本体育大学理事長の松浪健四郎氏を招いての、公開シンポジウムが行われました。
テーマは「カレッジスポーツのチカラを考える」というもので、非常に興味深い話を聞くことができました。
その中で最も印象に残った話があります。
それは長澤さんと田中さんの対談での、大学でスポーツをする意義についての質問に対する長澤さんの回答です。
「高校を卒業してそのままプロになる人たちはほとんどがそれしか道はありません。現役よりも引退した人生の方が長いことを考えると、大学に出て勉強をした自分、教員免許を持っている自分、アスリートとして活躍した自分、というように人としての幅が広がり、引退後の人生を豊かにする。それが大学に来てスポーツをする意義だと思います。」
この言葉に僕はとても共感をしました。長澤さんほど活躍しているわけではないですが、教員免許取得も考えていますし、学業の方にも力を入れています。プレイヤーを引退して、自分がより充実した人生を送るために、この4年間でできるだけたくさんの道を切り開いておく事が大切だと感じました。
これからの自分の人生を豊かにするために残りの在学期間を無駄にすることなく過ごしていこうと思います!
読んで頂きありがとうございました。