こんにちは。
4年の仲川輝人です。

僕は今サッカーができない状態で、身体が動かせない分、体力面、技術面など衰えてしまいますけど、サッカーの事について頭は鍛えることができるので、違った形で成長できると思っています。1日1日を無駄にしないようにし、毎日成長出来るようにしてます。
その成長のため欧州リーグなどの試合を見ています。そして、サッカーに関しての本もよく読むようにしています。ここで、僕が最近読破した本を紹介したいと思います。

『ネイマール 父の教え、僕の生きかた』です。
僕と同い年のネイマール選手とネイマールの父親がお互いに向けた想いや、感情、父親の教え、様々な心の在り方、父親とネイマール選手のサッカー人生などを交互に展開されている本です。
この本を読んで感じることは、父親が人としてどう生きていくべきか、サッカー選手としての心構えなど自分が経験した事を息子に教え込んでいる。そしてネイマール選手は父親の教えもあり、プレーもそうですが人として素晴らしい選手だということ。が感じれます。
自分が印象に残っている言葉は父親がネイマール選手に教えた『対戦相手をリスペクトする』『常に責任を持ってプレーすること』この言葉はやはり一流サッカー選手にとって最も大切にしなければならないと本を通じて教えられました。
何かしらの夢を持つ子供、その子供を育てる親にとってたくさんの「気づき」を知れるし、家族、仲間との絆の意味を考えさせられます。
オススメの作品です。

話は変わりますが、今週の日曜日11月16日は4年生にとって、最後のリーグ戦になります。そして、集中応援日です。専修大学サッカー部は4連覇を成し遂げられる位置にまで来ています。対戦相手をリスペクトし、常に責任を持ってプレーし、支えてくれる仲間の為に、勝つ為にチーム一丸となって戦う勇姿が観られます。
是非、味の素フィールド西が丘に足を運んで下さい。