こんにちは!
4年の目黒です。
ついこないだ入学したはずが、もう卒業が近くなってきました。
小学生の頃は、1日経つのがとっても長かったはずなのに、歳をとる毎に1日が本当にあっという間です。
ところで、歳をとるにつれて1日が早く経つように感じるのはなんでだろう?
と思ったことはありませんか?
これには、ジャネーの法則と言うのが関係しているらしいです。
簡単に言うと、例えば、5歳児の1年は人生の5分の1にあたります。しかし、50歳の1年は人生の50分の1です。要するに、今まで生きてきた人生を1日とすると、50歳の人は、1年を約30分ほどとしか感じないのに対して、5歳では約5時間と感じることになります。それは、歳をとる毎に1年が早く感じますよね。笑
それだけではなく、充実度も関係してくるらしいです。
小学生の頃などは、毎日が新しい発見で、本当に充実した日々を過ごせていたように思います。しかし、歳をとるにつれて、あまり新たな発見というのも無くなっていき、同じような生活を繰り返すようになってきました。こういった、単調な生活を繰り返していると、1年はあっという間に経ってしまうとのことです。生活することに慣れてしまうからです。
じゃあ、毎日が充実してれば長く感じるんだ!と思いますが、冷静に考えて幼い頃のような新鮮な経験を毎日出来ることなんてないでしょう。
ただ、いろいろな新しい経験をすることは可能です。
例えば、行ったことないところに行ってみるのも良いだろうし、今まで関わらなかった人と話してみるというのも良いと思います。
大学生は、良くも悪くも時間がたくさんあります。さらに、学年が上がれば上がるほど時間割にも余裕が出てきます。
それなのに、時間を無駄にしている人が多すぎると感じます。
僕も人の事を偉そうに言えませんが、少しずつ時間を大切にするようになりました。
歳上の人と話す機会をつくったり、1人で行きたい土地に行ってみたりと、今までは家で何もしていなかった時間を有効に活用しようとしていきました。
社会に出て、いろいろと経験している人達の考え方を知ると、良い経験になりますし、自分の未熟さを痛感することが出来ます。
また、1人旅では、日帰りですが酒蔵を巡ったり、自分の行きたいところに行ったりすることでいろいろな発見がありますし、行った先で新たな出会いがあったりします。
時間は有限です。
後輩をみていると、時間を無駄にしているなと感じる人も大勢います。
今は、サッカーをやっていればいいかもしれないけど、卒業後にサッカーで生活出来るのは、本当に一部の人だけです。
卒業したら、サッカーを続ける人以外、サッカーはほとんどなんの役にも立ちません。だからこそ、社会に出るために、今のうちに色々と経験して、自分を成長させるべきなんじゃないかと思います。
まぁ、僕も3年生とかになってやっと気づきましたけど。笑
後輩たちには、今ある暇な時間をもっと活用して、いろいろな経験をしてもらいたいです!
僕自身も、まだまだいろいろ経験をしていくつもりです!
ただ、あまり他のことに夢中になりすぎて、練習に来なかったり、やるべきことやらなくなったりするのは良くないので、あくまでも1番はサッカーということを忘れないようにしてください。