2014.12.17
鈴木偉大
自分の強み
こんにちは。
2年の鈴木偉大です。
今回のブログでは最近読んだ本について紹介したいと思います。
私はビジネスインテリジェンスという授業を履修しているのですが、
その授業の一環で「さぁ才能に目覚めよう。あなたの5つの強みを見出し、活かす」という本を読みました。最初は授業の課題をやるためだけに渋々読んでいたのですが、内容が予想以上に面白く、自分のためになるものでした。一回は読む事をオススメします。
内容は、簡潔に言うと「成功を収めたすべての人に共通するのは、自分の才能とその活かし方を知っているということ。そしてその才能とは生まれつき誰にでも持っているものであり、それがわかれば、欠点さえ強みになる」
というもので、本書では具体的に述べられています。
印象に残った内容が二つあったので書こうと思います。
一つ目は、成功者は自分の欠点を克服するのではなく、自分の内なる強みを意識し、最大限生かす事に労力を使っているということです。
二つ目は、欠点にみられがちな事も、自分の強みになるという事です。
例えば、性格的にマイナスに思われがちな頑固さ、神経質といったことが、仕事をするうえで考え方を変えれば力を生み出せることがあります。神経質を最大限に生かせば、ミスを極力抑えることができます。
頑固さを最大限生かせば、ブレのない信念を通し、成功するまで徹底的に行動できる強さが生まれます。
このように自分の性格的な内なる部分をみつめ、それを受け入れ、意識する事が重要だと感じました。
その自分の思考パターンを目標を達成する為にどう生かしていけばいいか、今後考えていこう思います。
以上が私がオススメする「さぁ才能に目覚めよう。あなたの5つの強みを見出し、活かす」という本の紹介でした。