2015.01.26
寺田凌
世界との差
こんにちは!2年の寺田です。
W杯グループリーグ敗退、アジアカップベスト8敗退の日本代表になにが足りないのか自分なりに考えてみました。
日本はアジアではいい試合をして勝てるけど世界ではなかなか勝てません。半年前のW杯もアジアで通用したことが全く通用せずなにもできずに負けてしまいました。暑さや、移動時間といった難しい環境ではありましたがそれはどの国も同じことだと思います。戦術的にはキレイに崩そうとしすぎてシュートを打たない、など点が入らない原因があったと思ったけど敗退したときに日本に足りないものは、サッカーの歴史だと思いました。ある本に書いてあったことを挙げると、あるイタリア代表の選手にメッシとロナウドどっちが上だと思うかという質問をすると、どちらも世界最高の選手で優劣はつけれない。でもアルゼンチンと試合をしたらぼくらが勝つし、ポルトガルと試合をしたらぼくらが勝つと言うというふうに書いてありました。日本人はそうは言いません。勝てるとは言い切れず勝ちたいですと言うとおもいます。日本は世界の国と試合をするときに、自分たちのほうが強いんだ、と思えないです。なので、自然に相手をリスペクトしすぎてしまうところが世界で勝てない理由かなと個人的に思います。
ロシアのW杯までにどんどん世界の強豪と戦ってどんな内容であれ勝っていって日本のサッカーの歴史を積み上げていって自分達のほうが強いんだという自信をつけることがロシアでいい結果をだすことに繋がると思います。