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2016.02.18
坪田大輔
捉え方

こんにちは、2年の坪田です。
近頃、インフルエンザが流行してきているので手洗い、うがいをしっかりして体調を崩さないようにしないといけませんね。
早いもので、自分自身にとって大学生活の半分が過ぎようとしています。これまでの2年間では様々な経験を通して、新たなことを学び、2年前と比べて少しずつではありますが成長することができていると思います。そして、これからの2年間でも新たなことに挑戦し、様々なことを学びながらその上で、これまでに学んできたことを活かしていかないといけないとも思っています。
そこで、今回は失敗の捉え方について自分なりに考えてみたいと思います。新しいことに挑戦したり、学ぼうとするときに最初からすべて上手くいくということは少なく、逆に失敗の連続で嫌になることのほうが多いと思います。自分自身、長年続けているサッカーにおいてもミスをすることが度々あります。もちろんミスをすることがなく、すべて正確にプレーすることが一番だと思います。しかし、プロのサッカー選手でさえも試合で信じられないようなミスを犯してしまうシーンを目にすることは少なくないと思います。他のスポーツや仕事、日常生活においても同様に失敗したと思うことはどんな人にもあるはずです。そんな時、失敗の捉え方が大事なのではないかと思います。
ある陸上競技選手のことばで「失敗をすべてではなく、長い成功への道のりの一部と捉える」という言葉を聞いたことがあります。自分自身、失敗をすることが恥ずかしいという思いを持ってしまい、新しいことを習得するために挑戦することをやめてしまった経験があります。しかし、その恥ずかしいと思う気持ちが成長をとめてしまうのだと思います。自分が成長するための一部だと捉え、なぜ失敗したのかを分析し、同じ失敗を繰り返さないように次に生かすことが重要だと感じています。また、最終的な目標を達成するための過程として失敗を捉え、きちんと向き合うことが大切なことだと思います。
今後も様々のことで目標を達成しようと思ったときに失敗の連続だと思いますが、目をそむけず、自分自身が成長するために活かしていけるようにしたいと思います。

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