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部員ブログ

2016.03.01
小高諒
言われるとちょっと恥ずかしい事

こんにちは、2年の小高です。
新チームがスタートして2ヶ月以上経ちました。新しいシーズンを戦うためにトレーニングだけではなく、細かな戦術の修正などを行うためにミーティングなどを行っています。しかし個人的にはまだ足りない部分があるので、練習試合などを通して改善していきたいとおもっています。

さて全く違う話になりますが、今回は僕が大学で学んでいる心理学について書きたいと思います!心理学と聞いて、多くの人は「知ってるけど、どんなことを学ぶのかわからない」という状態だと思います。またテレビでよく見かける、複数の番号の中から相手が選んだ番号を言い当てる、みたいなこともしません。では一体何をするのかと聞かれると、正直私の知識では一言でまとめるのはむずかしいです・・・。しかし、今回は具体的に学習した内容についてを書こうと思いますので、実際に次の場面を想像してみてください!

学校の期末試験当日、いつもより少しだけ緊張しています。そんな時友人に「勉強した?」と聞かれたら、皆さんはどのように答えますか?色々な返答はありますが、「ほとんどしてない、全然してない」と返答する人が多いと思います。なぜ、このように答える人が多いのかを心理学では次のように考えられています。実際にはテスト勉強は自分なりに努力したけれども、それによってテストで高い点数を取り、周りから高い評価を受けられる確信が取れないからであると考えられています。このような行為をセルフハンディキャップと言います。つまり、自らハンディを背負っているという事を主張したり、その状況を自ら作り出すということです。おそらく多くの人は「全然勉強してないって言ったけど、こんな嘘バレるわ」とか思いながらも言ってしまうものなのだと思います。このように文章にされると、なんとなく恥ずかしい気持ちになりますね・・・。

今回の話は心理学で学んだ事のほんの一部であり、まだまだ興味深い事がたくさんあります。是非心理学の本などを見つけたら読んでみてください!!

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