本日ブログを担当する2年の森山です。よろしくお願いします。今回は初めて真面目に書いたので最後まで読んでいただけたら幸いです!
最近は、コロナがおさまったとは言い切れ難いですが自粛期間が終了し、有難い事に部活をさせていただいて1ヶ月が経ちます。そんな時にふと、私はサッカーをしてなかったらどんな人生を歩んでいたのかと考えました。なので、今回はそこで考えていた事を書かせていただきます!
私は6歳の時からサッカーを始めたので人生の4分の3はサッカー中心に生きてきました。最初は、サッカーが大好きで大好きでしかたなかったけれどカテゴリーが上がっていくにつれて上に行くためにはそして勝つためには嫌いな走りやディフェンスをしなければいけなくなったり監督やチームメイトからの厳しい指摘が入ったり、試合に出れなくなったりしたりして(でも、今思えば試合に出れていなかった期間でもトップチームにいれるのはとてつもなく幸せだなと感じます。)あまりサッカーが好きではなくなりサッカーをやめようかなと考えることもありました。特に中学の時や高校から大学に上がる時は本気で考えたこともあります。しかし、私は、何事もやめる勇気がなくとりあえず続けていました笑
でも、今考えてみれば、サッカーがいろんなことを与えてくれたなと思いました。私にサッカーが与えてくれたことは大きく分けると2つあります。
1つ目は、色々な考え方です。まず、どんな小さな勝負でも負けてはいけない、ルールをいっぱいいっぱいに活用し勝ちにこだわると言うことです。これは、中学の頃の監督から教えていただきました。次に、好きなことをするなら嫌いなこともしなければならないと言うことです。例えばサッカー特待でこの高校に行きたいと思っても、最低限成績が取れてないといけないので勉強をしなければならないことや、サッカーで上に行きたいなら嫌いな守備や走りをしないといけないと言うことです。(もちろん嫌いなことで必要のないことはやる必要はないと思います。)この2つの考え方はサッカーはもちろん社会でも必要だと思います。
2つ目は、自分にとって一番大事な宝物・財産である友達です!自分の友達の半分以上はサッカーが与えてくれた贈り物です。そんな友達には、色んな人がいます。憧れる存在・戦友・夢を語り合える人・とてつもなくストイックな奴・癖が強い奴・変な奴(笑)などもういろんな人がいます!またこんなかの大半はピッチで見せる顔とプライベートの時では全然違います!ピッチでは熱く戦いピッチを離れると大抵は癖が強く変な奴です(笑)それにはもうギャップ萌えです(笑)こんな楽しい友達がいるのは紛れもなくサッカーのおかげです!そして、サッカー以外で友達になった人も、おそらく私はサッカーをやっていなければこの性格はできなく友達になれなかったのでは…と考えるとサッカーしていてとてもよかったなと思いました。特に地元のみんなはもう最高です!
こう考えてみるとサッカーには感謝しかありません。そして、今では一周してサッカーが大好きです!!!!練習は嫌いだけど(笑)でも、好きなことをするなら嫌いなこともやらなければということで練習もがんばります!こんなに長くやってきた競技サッカーも本当はあと、何十年もやっていきたいけれど短ければあと、2年ちょっとしかできないという状況になってきました…。だからこそ、残り2年ちょっとは奇跡をおこせるようにそして、サッカーに感謝しながらプレーしていきたいと思います。
とても長く私のことしか書いていない拙い文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございました。今後も専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いいたします!