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2020.11.17
中矢裕貴
家族

こんにちは。

四年の中矢です。

 

最後のブログがまわってくるのと同時に、時間が経つのは早いなと感じています。最後のブログという事で、何について書こうかなと迷いましたが、やはり四年間支えてもらった家族に対しての感謝しかないなと思いました。

 

僕は四年間で、Aチームでプレーする事よりも、A2でプレーする事の方が多かったと思います。正直、悔しかったけど自分はAチームの人たちには個人的に負けていないという気持ちを1年生の時から持っていたので、ただプロサッカー選手になるために、チャンスが来るまで頑張るだけで、A2にカテゴリーを下げられてもモチベーションが下がったりする事は無かったです。

 

しかし、試合に出ている自分の姿を家族に見せられないという事に対してはすごく悔しかったし、学校の帰りの電車でも自分は何をやってるいるんだろうとすごく考えていたのを覚えています。寮生活をしている分、県外にいる家族にもっと活躍している姿を見せたかった。遅くはなったが、四年目にして試合に出場しているところを見せれて良かったと思います。

 

僕の家族は4人家族で、父、母、姉といった構成です。

お父さんは、僕の中では一番のコーチです。また、自分が弱気な時は常に強い気持ちを持っていられるようにしてくれます。弱さをみせないというのは、実家にいるときに父親の背中を見て学びました。お母さんは、本当に僕の事を一番に考えてくれていて、落ち込んでいる時は一緒になって相談にのってくれます。姉ちゃんは、優しすぎてこんなに優しい人いんのかなってくらいで、常に笑顔にさせてくれます。

僕はこういった家族に支えられて大学生活を楽しくおくることができました。ありがとう。

まだ、プロサッカー選手になるという夢も諦めてませんし、今年はコロナで厳しい状況だったという事もあり、来年もサッカーを続けてプロとして成功したいと思っています。それが親に対しても恩返しになると思っています。

 

最後のブログが、家族に対してのブログで、読んでもつまらないかもしれませんが、一番思いを伝えたかったのでそこは宜しくお願いします。

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