2021.03.19
谷優作
日が昇るまで
こんにちは。今回のブログを担当させていただきます。新3年の谷優作です。
名前の横につく数字も大きくなって時間がたつのは早いなとブログを書くたびに思います。
しかしそんなことを考えていても日は落ちて昇ってを容赦なく繰り返し、私たちに時間の経過を目で理解できるようにしてきます。そんな時間の流れに抗うことが人間には今はできないことなのでそんなことをここで考えるのはやめようと思います。
2021年になってから私は読書をしているときに、知らない言葉であったり、言葉自体は知っていて意味もぼんやりとなら説明できるといった単語が出てきた時は、必ず辞書で調べてノートにまとめるようにしています。そうすることで手間はかかりますが、いままでぼんやりとでしか理解していなかった意味を明確にすることができ、作者が伝えようとしている情景や感情、それらをより深く捉えれるようになったと感じました。
それに調べることで自分の知識は増え、作品がより面白くなる。めちゃめちゃウィンウィンな関係なので、習慣付けるようにして良かったなと感じています。
最近読んだ中で一つ紹介したいのがあります。タイトルは「あの子の殺人計画」です。現代社会の問題を絡めているミステリーで二つの意味で考えさせられますので是非、と思います。そしてこれは読んでいるときに知ったんですけど、なんとこの物語の舞台は登戸なんです。
なのでこの出てきてる場所ははあの場所を指してるのかな?とかを想像しながら読めるので景色が浮かんできてより面白いと思います。
いつも本を読み終えるたびに日本語の凄さを痛感します。こんな文才が私にもあればなと思いますが結局はないものねだりなので本日はこの辺にします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。