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部員ブログ

2021.06.12
桑畑星凪
暑くなってきた

こんにちは。今回ブログを担当させていただく3年の桑畑星凪です。
僕は映画が好きです。映画は自分が体験したことがない世界に連れてってくれます。僕の人生観のほとんどは映画から教えてもらったようなものです。コメディ映画で元気をもらったり、主人公に感情移入しすぎてしんどくなったり、かっこいい映画の主人公のファッションを真似してみたり、サウンドトラックにやられたり…。映画には人生のヒントが詰まっているし、生きる理由をもらえたり、自分が悩んでることを代弁してたりします。だから面白いしなんか自分が強くなった気がします。

犯罪者を死刑に処すと気分がスッキリする。
自分で殺せばさらに気分が良い。
それは“力”じゃない。
それは“正義”で“力”とは別のものだ。
力とは人を殺す正当な理由がある時に殺さないことだ。
それが本当の力だ。

これは映画の『シンドラーのリスト』でシンドラーがアーモンに放った言葉です。僕はこのシーンを初めて見た時痺れました。アウシュヴィッツ収容所での出来事がリアルに描かれていて映画はずっとモノクロなのですが色が見える気がする映画です。長い映画ですが死ぬまでには一回は見ておいてほしい映画です。

僕の映画への想いはここまでにします。そして最近思っていたことを少し話します。
人が何かを始めようとした時にそれを周りの人は「あれ難しいらしいよ」「まずこれからやらないと無理でしょ」とか言ってきます。僕からすれば、そう言ってくる人はつまらないなと思います。言ってくる人の大半はやったことがない人で、そういう人は何を始めても中途半端に辞めちゃうんだろうなと思います。まずこれからやって、次にこれをやらないとできないよ。そういうのが大嫌いです。黙っとけよって思います。人それぞれやり方が違っても良いと思うんです。ゴールは提示しても良いと思うけどそこにいくまでの過程は誰にも合わせなくて良いと思います。完璧を最初から求めたら何も続かないし、何事も極めるコツは続けることに尽きると思っています。自分なりのやり方で夢中に取り組んでいたら気がつけばなりたかった自分に近づいているはずです。結局何から始めるとか頭で考えるのではなくこれできるようになりたいが先行して没頭できたやつが強いと思います。

内容が纏まってないですが最後まで読んでいただきありがとうございました。

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