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2021.06.30
加々美 蓮
「ありがとう」

こんにちは!
今回ブログを担当させて頂きます加々美蓮です。

さて、前回のブログから数ヶ月が経ち、毎回何を書こうか迷いに迷います。しかし、今回はすぐに書くことが浮かびました。

題名は「ありがとう」

他にもっと書くべきことがあるのは確かなんですが浮かばなかったので次回書ければいいかなと思っています。

「ありがとう」、なんだこの題名はと。そう思うかもしれません。しかし、わたしにはとても印象深い言葉の一つについ最近入りました。

先日、あるテレビを見ました。番組名は覚えていません。(すいません。)内容はごく普通の飲食店について紹介する番組でした。その中にあった一つの飲食店。私は感動しました。

お店の中へ入ると「ありがとう」三昧。意味が分かりません。そこら中に付箋や壁紙などに、「ありがとう」という文字が書いてあるのです。おそらくお店の中に「ありがとう」という文字が書いてある量では日本1だと思います。

ここで疑問だと思います。なんでそんなに「ありがとう」とたくさん書いているのかと。店長のエピソードがあります。

「昔、今までにはないくらいの理不尽なお客様がいました。言葉遣いはもちろん態度も大きかったです。普通であればそんなにも理不尽な振る舞いをされたら、お店側も普通の態度ではいれません。しかしその時、思ったんです。普通ならできないような振る舞いをそのお客様にしようと。お客様に対する感謝を忘れていはいけない。おかしいくらい優しい振る舞いをしました。するとそのお客様は以前ではありえないくらい、お店側に対する態度、立居振る舞いが変わったんです。」

以上、「ありがとう」という言葉がお店の中に溢れた理由です。結果優しくない人でも、とことん優しくすればその人も優しくなるということです。

「ありがとう」という言葉がどれだけ優しい言葉で優しさをもたらす言葉なのかを考えさせられ、「ありがとう」という言葉を今以上に使おうと思いました。

優しい人間が今以上に、より多く増えますように。

終わります。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

これからも専修大学体育会サッカー部の応援を宜しくお願いします!

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