2022.01.31
立木 敦
「1年間の離脱」
この度、選手ブログを担当させていただきます。
専修大学2年立木敦(GK)です。
今回私は「1年間の離脱」をテーマにさせていただきます
昨年度の初めから靭帯損傷→再損傷→靭帯断裂
という1年間を過ごしました。
思うようにサッカーができない自分に腹が立ち、自分はサッカー以外に何もない人間だということに気づかされました。ですが、怪我をしたことで新たな知識、人、価値観と出合うことができました。
知識 私の所属する経営学部での勉強
人 治療に携わっていただいた医療関係者
価値観 あたりまえが幸せということ
今年からゼミナールが始まりたくさんの知識を吸収、スポーツへの復帰を考慮した手術をしてくれた先生、リハビリで半年お世話になった先生、あたりまえに手で物を握って、肘を曲げて、手で体を支えるという価値観
ここに書き切れないほどの経験をすることができました
そして私は早く体を戻そうと思うことをやめました。なぜなら、この肘は元には戻りません。右の肘より曲がらない、伸びない、頑張って戻すのならば、新しい価値観にアップデートするべきだと考えました。
昨年の経験を踏まえて私は新しい自分になっていこうということを決意しました。
今年は0からのスタートという気持ちで、サッカーはもちろん、勉強も考え方も沢山のことを吸収していこうと思います。
シュート練習を受けれるのが楽しみなので、打ってくれる人待ってます…
怪我したことをネガティブに捉える文化を私が変えていきたいと思います!
ここまで呼んでいただきありがとうございます!
今年も大変な1年になると思いますが、応援のほどよろしくお願い致します!
また寒くなってきているので体調管理や、怪我を予防していきましょう!