本日のブログを担当させて頂きます伊東明海です。
あいにく須賀くんからのバトンということでハードルが上がりますが、自分なりの言葉で書き進めていきたいと思いますので最後まで宜しくお願いします。
僕は基本的になんとかなるっしょスタンスで日常の物事を進めています。とにかく自分が不利に傾いているときは呪文なんとなるっしょで冷静になります。
家にいる時間が増えた休みの間にふと、大学生になってからの自分を振り返ってみることにしました。
すると「1年生のときのサッカー楽しかったなー」、「怪我してたときは苦しかったなー」、「英語難しかったなー」などの小学生低学年並いや、それ以下の感想が頭に浮かびました。
ヤバい、中身スカスカだと。ましてや新成人。さすがの僕でも焦燥感に駆られました。
簡潔にまとめると何も成長を感じられない2年間だったということです。
持論といいますか、結果的になんとかなった物事の過程は2通りあると考えました。
1つ目はなんとかしなければいけない状況に陥ったときに自らの努力でなんとか成ったとき。2つ目はなんとかしなければいけない状況に陥ったときに外的要因によってなんとかなったとき。
僕は後者です。たしかに大抵のことはなんとかなってきましたが間違いなく後者です。
今まで自分が不利に傾いていたときにそれを覆せたときは、なんとか成っていたのではなくなんとかなっていたのです。
もちろん努力をしてもなんとか成らないことだってあると思いますが、なんとか成らせようとするその過程が自分の成長に繋がるのではないかと。2年間を振り返ってみてそれを感じることができませんでしたが、自分を見つめ直すいい機会になりました。
自分のことは自分が一番理解をしているし、自分のことを自分は裏切らない。
今年は自分でなんとか成らせる年にします。
明日は岩手県代表菊地君の出番です。皆様お楽しみに。
歌くんは練習に来てください。
拙い文章ですが最後までご覧頂いた方、ありがとうございます。
そしてこのご時世の中部活動が行えている環境を整えて下さっている全ての方に感謝申し上げます。
今後とも専修大学サッカー部の応援の程、宜しくお願い致します。
ps コロナウイルスには気をつけましょう