こんにちは。
本日ブログを担当させて頂きます。1年の平田です。
高校を卒業してからちょうど丸1年くらいが経とうとしています。今回は、勝つか負けるかで天国か地獄かが決まるような大一番の勝負について書いていこうと思います。
自分は、高校時代、福島県の尚志高校で3年間を過ごしました。尚志高校は、福島で負けることは絶対に許されない高校でした。普段からその気持ちを忘れず、高い強度、意識で練習していました。その結果、練習試合やリーグ戦などの試合では絶対に負けることはありませんでした。しかし、僕たちの代は選手権予選の準決勝で0-1で負けました。僕はあの試合、ベンチでみていてほんとに現実を受け止めるのに時間が必要だったのを今でも鮮明に覚えています。
7連覇を自分達の代でとめた。そしてそのピッチにたてなかった。
この悔しさは今も自分の活力となっています。
そこで先日、自分が所属している社会人リーグでは、昇格戦がありました。実力的には勝って当たり前。しかし、自分は大一番の勝負の怖さを知っているからこそ、決して油断することなく自分たちのパフォーマンスに集中して勝ち切ることが出来ました。
「勝負に絶対はない」
これはほんとにその通りです。
そして、高校時代のあの敗戦から学んだ大一番で結果を残せる選手とはなんなのか。僕は、コツコツ努力して誰にも負けない自信をつけることだと思います。人にはそれぞれ得意なこと、苦手なことがありますが、これだけは誰にも負けないという武器をつくるべきだと感じます。
自分は、チームが苦しい時に得点をとれる選手を目指していきたいと思います。また、チームがきつい時にフリーランニング、そして守備に汗を流せる選手を目指します。
今回は、過去の出来事を振り返り、これからどうしていくかについて書いていきました。あとは、行動に移していきたいと思います。
これからも専修大学サッカー部の応援よろしくお願いします。