こんにちは。今回ブログを担当させていただく1年の森陽大です。よろしくお願い致します。
まず初めに現在大学のグラウンドが改装工事中で使用できないにもかかわらず、多くの関係者方のおかげで他のグラウンドを借り練習することができています。練習できることが当たり前ではないということを忘れずに日々感謝し、練習に取り組んでいきたいと思います。
さっそく本題に入っていきますが、みなさんには兄弟がいますでしょうか。自分には6つ歳の離れている兄がいます。6つも離れていることから小さい頃からとても仲良しで1度も喧嘩をした覚えがありません。次男あるあるではあると思いますが、兄がサッカーをしていたから自分もサッカーを始め、兄が坊主にしたら自分も坊主にする。それほど自分に対する兄の影響力は凄まじいところがあります。
自分は誰よりもサッカーが好きである自信がありますが唯一勝てない人がいます。それが兄です。兄はよく海外サッカーの試合を見てはノートに分析や戦術などを書いて自分に見せてきます。それも細かいところまでだったり、書いてる文字数も相当で本物のサッカーバカであると何度も思いました。最近では自分たちの試合もビデオを撮ることが多くなり、毎試合それを兄に送っています。そして、なぜここのプレーが悪くなってしまったのか、どうしてここはいいパスを出せることができたかなどを具体的に伝えてくれます。自分が成長するためには自分のプレーを客観的に見てそれを振り返り、どう改善すればいいのかを考えることが必要不可欠であると思います。そのため、兄が伝えてくれることは自分にとってたいへんプラスとなっています。
そんな兄は現在もサッカーを続けていますが、自分の夢を叶えることができませんでした。今では兄自身が叶えたかった夢を自分に託してくれています。たとえプロになったとしても叶えることが難しいほどの夢です。自分の現在の立ち位置ではほぼ叶えることが0%に近いです。しかし、こんな自分を支えてくれる兄のため決して諦めることはできません。そのためにも今シーズンは非常に大事なシーズンになってくると思います。チームとしてだけではなく個人の成長のためにも大切なシーズンにしていきたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも専修大学サッカー部の応援をよろしくお願い致します。