今回ブログを担当する矢端廉です。
梅雨が近づき雨が降る日が多くなってきて、なんとなくどんよりとした重たい空気が漂っているような気がしますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
雨の日が続くと気分が暗くなり、なんとなくやる気が起きなくなり、しまいにはなぜかイライラしてきます。雨は自分の心の健康に大きな悪影響を与えます。気分的な問題だけでなく、自分の生活にも大きな悪影響を与えます。洗濯物をほしっぱにしてしまい洗濯物がずぶぬれになってしまったり、スパイクが濡れて乾かすのが大変だったり、道路が濡れて滑ったりなど。本当に雨は鬱陶しいです。
今は雨が大っ嫌いです。しかし、子どもの頃は雨が好きでした。雨が降っていても外に遊びに行ってみたり、道路にできた水たまりの中に何の躊躇もなく入ってみたり、学校からの帰り道に土砂降りでも傘を差さずに帰ってみたりなど、雨の日を楽しんでいました。風邪をひくとか、靴が濡れて乾かすのがめんどくさいとかそんなことは考えず、ただただ雨を楽しんでいました。
なんでこんな話をしたかというと、自分が大人になるにつれ、人や物事の悪いところに目が行きがちになったり、後先のことを考えて何かにチャレンジできなくなってしまっていたりすることに気づいたからです。今回は雨を例に出したのですが、雨以外にも様々な場面でこのように感じることが多くなってきています。
童心忘るべからず。
子どもの頃のように純粋な目で人や物事を見たり、自分が興味を持ったこと、やりたいと思ったことをとりあえずやってみることが自分には必要だなと思います。これからどんどん年をとっていくわけですが、子どもの頃の気持ちを忘れずにしていきたいです。