こんにちは。
今回のブログを担当させていただきます、2年の茨木緩汰です。
今日で6月に入り、2022年も半分を迎えています。
自分も、約1ヶ月前に長期の怪我から復帰を果たし、まだまだ自分の思うようなプレーや身体の動きには程遠いですが、改めてサッカーが出来る毎日と環境に有難みを感じています。
それでは、本題に入っていきましょう。
今回、初めて長期の怪我を負ってから、物事の終わりを少しだけ考えるようになりました。
例えば、もしこの怪我がもっと重くて、サッカーが続けられない状況になったとしたら。
自分はもう後悔もやり残したこともない。とはっきり言えるのだろうかと考えると、決してそうではないと思います。
人生において、あらゆる物事において始まりと終わりがあるのは当然のことであり、おそらく後悔が残らないまま何かを終えることは少ないでしょう。
私も実際に20年弱の人生を過ごしてきて、もっとこうすればよかった、しておきたかった、という後悔はいくつも経験してきましたし、このブログを読んでくださっている皆さんにもきっとあるのではないかと思います。
しかし、後悔せずに何かを終えることが少ない人生の中で、その後悔を少しでも減らすことは出来た、もしくは出来るはずです。
サッカーに置き換えれば、1つのパスやシュート、数cm、数歩、数秒に拘ること。
一人ひとりの後悔が少なければ少ないほど、チームの勝利に近づくのではないかと思いますし、個人としても成長していけると思っています。
今回は、物事の終わりと後悔という人によっては重く捉えられるような内容になってしまいましたが、怪我の期間に得た私なりの考えの1つとして書かせていただきました。
もちろん、ずっと終わりもなく続くのならば、それが良いに越したことはないと思います。
ですが、先程述べた通り、物事には始まりと終わりがあり、私たちのサッカー人生に関しても、いつ終わってしまうのかは自分にも他人にもわかりません。
もしかしたら明日や明後日、1週間や1ヶ月後かもしれませんし、遠く遥か先かもしれません。
それでも今、自分自身がサッカーを楽しめる時間にいるならば、冒頭にも述べたように、サッカーが出来ることを当たり前だと思わず、有難みを噛み締めて。
いつか来る終わりにも、いつ終わってもいい、そう思えるくらいの取り組みをしていきたいと思います。
最後になりますが、本日、6月1日は棟方君の誕生日です。
私が今日のブログを担当すると知ってから何回ブログに書いてとお願いされたでしょうか、、
そんな普段はクールなのに?少し可愛げな一面を持つ棟方君に、このブログを呼んだ方、是非お祝いの一言でもかけてあげて下さい。笑
きっと少し照れながらもとても嬉しそうなところを見れるはずです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
引き続き、専修大学体育会サッカー部の応援を宜しくお願いします!