本日のブログを担当させていただきます。1年の神山寛尚です。
初めてのブログで何を書こうかと考えていた時に現在怪我をしている自分に正直になってサッカーについて考えてみて気づいたことを共有させていただきたいです。
私はトレーニングの素走りが嫌いです。ボールを扱う競技なのにきつくて、長く、何をしているのかわからなくなり、正直心の中で腹を立てていることがよくあります。でも走れることは大きな武器です。トップチームの人達は自分たちよりも速く走り、ペース走に加え坂道ダッシュもやっています。アミノバイタルの試合でも専修の運動量は関東一部にも負けていません。個の力が大前提とされる大学サッカーには私の大嫌いな素走りのトレーニングは必須です。
私が共有したいことは大事なことは面倒くさいということです。「環境や立ち位置が」と言い訳をつけることはできます。ですが、大変なことや面倒くさいことに手を付けれる人間は強いです。もっと言うと、本物は大事なポイントを抑えるのがうまく、ここぞという時は正しい選択をできるから自然と周りの環境はできているのです。周りは結果を求めますが、結果を出すのには時間を要し、地道なことが多いことを自分自身で理解し、自然とやれなければいけません。大学は良くも悪くも行動範囲が広がり、選択権も自分にあります。自分次第では成長するのにとても良い環境です。私は復帰をしたら、もう一度サッカーに重きを向いて努力してみようと思います。走りだけでなく、練習とも向き合い、入学前に自分で選択した道をブラさずに進んでいこうと思います。皆さんも面倒くさいこと、実は大事ことだと心の中では分かっていることが多いと思います。夏前の今から変わり、時間のある夏休みを有効的なものにしましょう。
拙い文章ではありましたが、最後まで読んでいただき有り難うございました。
引き続き専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。