こんにちは。今回ブログを担当する1年の片桐浩平です。
よろしくお願いします。
最近私の口癖である、「〜だもんで」「〜やもんで」を福岡出身の椋野くんや岩手出身の佐々木くんにいじられていますが、私からしたら「なんしようと?」や「〜やけん」などの博多弁の方が違和感を感じています。
それはさておき、今回は兄について話していきたいと思います。
私には7つ上の兄と5つ上の兄がいます。兄がサッカーをやっていて、練習場所について行ったりして気づけば私はボールを蹴ることに夢中になっていたと思います。サッカーを始めたのも兄の影響であることは間違いありません。今ではどちらも社会人となり社会のために働いています(おそらく)。そんな兄も学生時代はサッカーに打ち込む日々を送っていたと思います。長男は私とは違い足が早くフィジカル能力が高く、左サイドを主戦場として試合に出場していました。さらに彼はレフティーでした。おそらくだがもっとやる気があればそこそこ名のある選手になっていたのではないかと思うぐらいです。そして次男の彼は、私と同じく足が遅いが、身長が高くセンターバックとして試合に出場し、高校時代には結果は残念だったが全国にも出場し、岐阜県のベストイレブンに選ばれていました。また、彼は成績も優秀で高校卒業後には立命館大学に進み、3回生の時にIリーグの全国大会で優勝していました。そんな兄たちに負けたくないと思い高校は静学に進みました。入学当初、サッカーのレベルは下から数えたほうが早かったです。もちろん一番下のEチームからのスタートでした。そこから死に物狂いで練習に取り組んだ結果、トップチームに上がり、幼い頃からの目標であり、兄が立っていた全国の舞台にわずかながら立つことができました。この経験は私のサッカー人生で最も貴重な経験になったと思います。そして1人のサッカー選手としても、人間性も大きく成長することができたのではないかと思います。
このような経験ができたのは兄の存在があったからこそだと考えています。もし兄がいなければ今の自分はいないし、果たしてサッカーをやっていたのかもわかりません。兄が私とサッカーを結びつけてくれ、ここまで成長させてくれたと思います。そう考えると兄の存在は偉大だなとしみじみ思い、感謝しても仕切れません。
サッカーと私をつなげてくれた恩はサッカーでしか返すことはできないと思っています。また兄たちにない時間が私にはあと3年と少しあります。この時間を大切にしていき、結果を残していけるように頑張っていきたいです。Iリーグもまだ残っているので勝利し、笑顔でシーズンを終えることができるよう頑張っていきたいと思います。
拙い文でしたが最後まで読んでいただきありがとうございます。
これからも専修大学体育会サッカー部の応援よろしくお願いします!