今回ブログを担当させていただきます3年の高橋港斗です。
7月に入り暑い日が続いてるので水分補給をして熱中症に気を付けましょう。
先日中学、高校と6年間一緒に過ごした友達がオーストラリアに留学するという話を聞きました。
留学を決断した彼について話す前に簡単に紹介します、中学、高校は修徳中、高で今は滋賀県のびわこ成蹊大学サッカー部の学生コーチとして活動しています。大学1年生まで選手としてプレーをしていましたが、予定より早い段階で2年生から選手ではなく指導者として進みたいという事で転向しました。以前から将来は指導をしたいと言っており、その過程として海外でいろいろと学びたいという事で少し時期を早めて決断をした形です。
そんな彼について前から尊敬している部分があり、そのことに関して話したいと思います。
いつも夢を持っており、それに向けて計画的に行動することが出来る人で、中学のとき生徒会長になり、高校でも生徒会長とサッカー部のキャプテンを掛け持ちたいと目標を立ててからは、周りの仲間や監督などに協力してもらうために行動をしていたり、指導者への道を考慮して大学を選択したり、多くの場面で将来を見据えて計画的に行動していると感じることがありました。
なぜそこまで考えを巡らせて行動し決断できるのだろうと思い、ある日電話越しにやるかどうか迷ったときに何を考えているのかを聞いた時「迷ったらやれ」という言葉が返ってきて、少し彼の行動と決断に対しての理解が出来ました。
恐らく彼は、自分でチームを作り、指導したい、海外で指導を学びたいという夢。
選手を辞めて指導者になる、大学を休学して留学するという決断力。
SNSや周りの知り合いを通じて指導や留学への情報収集という行動力。
この3つの要素が明確であり、計画的であると感じており、他にも多くの人が3つの要素を持っているのかもしれませんが、少なくとも私では敵わないと感じています。
彼の留学する話を聞き、今までの話や行動を振り返ってみるとこの決断には全く驚くことはなかったですし、夢へ一歩ずつ近づいていると感じます。
私自身も夢を持ちますが、実際には行動出来なかったり、行動が出来ても最終的には決断を迷ってしまう場面が多くあると思いますが、必ずしも良い方向に転ぶかはどうかはわかりませんが、「迷ったらやれ」という言葉を思い出して挑戦してみたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後も専修大学サッカー部の応援よろしくお願いします。