2024.08.10
井上昴
克己心
今回の部員ブログを担当させていただきます1年の井上です。
宜しくお願いします。
専修大学に入学してから約4ヶ月が過ぎ、初めての一人暮らし含むこの生活にも慣れてきました。
さて、今回は「克己心」について書きたいと思います。
この言葉は、出身校である八千代高校のサッカー部のモットーとなる言葉であり、「己に克つ心」弱い自分に克つという意味です。
この言葉からサッカーをプレーする際に、心技体のうちの心が多くの割合を占めていることを学びました。
人間は誰しも心の中に悪い部分と良い部分があります。
その中で悪い部分が出てきた時にそれに克てるかどうかが人間としての強さを表しています。
うまくいかないときに消極的になってしまうのも、きつい、しんどい状況で足を止めてしまうのも自分の心の悪い部分に克つことができていない、心が弱いということです。
心が強ければ、妥協はしないし、モチベーションは高い状態を維持できる。
実際、高校までの私自身は人間として強くなかったと感じています。
心の弱さが最大の欠点でした。
そんな自分を変えようと、覚悟を持って専修大学サッカー部に入部してきました。
自分がこのサッカー部でプレーするために、環境を整えてくれた両親や、自分に期待をしてくれている方のためにも、自分の人生のためにも、サッカーだけでなく、それ以外の食事、睡眠なども妥協は許されないし、人間として強くならなければなりません。
「克己心」を自分のモットーとして、これから4年間で人間として強くなります。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
引き続き専修大学サッカー部の応援を宜しくお願いします。