こんにちは。本日のブログを担当する3年の木下颯太です。
今回は目的の重要性について書こうと思います。
毎回ブログを書く時に怪我をしていて、また怪我のことを書くことは正直なところとても嫌でネガティブな気持ちになりますが、このブログを読んで怪我をする人が少しでも減ったらいいなという気持ちで書きます。
私は大学に入ってから毎年夏終わりの時期に怪我をします。自分の身体が大学サッカーの強度に耐えきれないというのも勿論あるのですが、もう一つ考えられる理由は時間がたくさんあるということです。
夏休みはいつもと違って授業も無いので、グラウンドにいる時間も長くなり沢山走ったりボールを蹴ったりすることが出来ます。それ自体はとても良い事なのですが、私は練習が終わった後の夕方にもジムに行って筋トレをしていました。それもほとんど毎日。これだけを聞くと良い事だと思うかもしれませんが、私の場合何の為に筋トレをするのかをあまりよく考えずにしていました。その為、持てる重量は上がりましたがそれをサッカーに活かすことはできず、ただ筋肉と疲労が残っただけでした。
今は病院の先生やトレーナーに相談してサッカーに活かせる筋トレをすることを心掛けています。
専修大学は他のチームよりも継続する力はとてもあると思います。継続する中でやってはいけないことは考えることをやめることだと思います。なぜ毎日走っているのだろう、なぜ毎日パス練習をしているのだろうと時々振り返ることで目的を見失うことなく、より良い練習に繋がると思います。
もう4年生と試合することが出来なくなってしまったので、練習や試合のサポートで今までの感謝の気持ちを伝えていきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。引き続き専修大学サッカー部の応援よろしくお願いします。