皆さんこんにちは!
3年生の河津良一です。
初夏を感じさせるような暑さですね!
体調管理・食事には充分に気を配って生活していきましょう。
今回は、前回に引き続き僕の大事にしている言葉シリーズでいきたいと思います。
『維持は衰退』
という言葉です。
この言葉は高校時代の監督の言葉です。
高校3年生の選手権全国大会に向けて、トレーニングマッチを重ねていた時期、チームはとてもいい状態にあった時です。
『維持を考えた瞬間に衰退が始まるんだぞ。』
その一言が今でも忘れらませんし、すごく自分にとって響いた言葉でした。
皆さんも自分に置き換えて、またチームに置き換えて考えてみて下さい。
個人として考えてみます。
皆さんも経験したことがあるようにサッカー面において、今自分が『良い状態』にあることを感じたことがあると思います。
その要素は様々で、
『身体のキレがある』
『精神的な余裕』
『コンディションの良好』
などなど良い要因・要素というのは、多くあると思います。
そんな時、皆さんならどういう気持ちを持ちますか?
おそらく、大多数の人は
『よし、この状態を崩さずしっかりキープしていこう』
というのが第一に考えられます。
そうではない選手も必ずいるとは思います。
しかし、その考えを自分の中で作ってしまった時点で自分は今まさに衰退しているのです!
僕たちは、たかが18歳~22歳というまだまだ若い、そして、自らを鍛えるには最も適した年齢層なのだと僕は思います!
『維持など考える必要は全くない、もし自分があるいはチームが良い状態なのであれば、もっと良くなるために色んな事に積極的にトライすればいい。トライした失敗にはまたトライすればいい。
そのトライする気持ちが成長するには必ず必要なのだ。』
まさにその通りです。
逆に悪い状態、あまり良くない状態の時でもこのような思考を持つことで悪いこともポジティブに捉えることができます。
今、リーグ戦は前期の終盤にさしかかっています。
簡単に勝てる試合など1つもありません。
常にアグレッシブに積極的にという気持ちを忘れずにいきましょう!!
そんな中でも自分たちには限られた時間しかありません。
今月のサッカーマガジンのサンフレッチェの青山選手の記事に記載されていました。
結果を出すためには、
『日々の90分間、試合の90分間』
この2つに集中して臨むことが選手としてすべきことです。
自分たちは、大学サッカーというアマチュアスポーツではありますが、サッカーをしている以上、選手である以上プロ意識を忘れず取り組んでいくべきです。
自分に言い聞かせるとともに多くの人にも感じてもらえればと思います!
以上です!