2013.06.26
佐藤遵樹
渡辺さんのお話。
こんにちは!
一年の佐藤遵樹です。
今回は、先日大学の授業で、女子バレーボール日本代表のアナリストという仕事をしている渡辺啓太さんのお話を聞く機会があり、それがとても面白かったのでその話をしたいと思います!
渡辺さんは専修大学のOBの方で、日本バレーボール界初のナショナルチーム専属アナリストになった、いわばアナリストの第一人者です。
さて、僕も全く知らなかったのですがアナリストとはどんな仕事なのか説明します!
アナリストとは映像やデータを解析し競技にフィードバックすることでチームを勝利に導く情報マネジメントのエキスパートの人のことです!
最近、バレーボールのテレビ中継を見ていると監督がiPadを片手に指示を出しているのが印象的ですが、これを世界で初めて導入したのも渡辺さんらしいです。
前例の無いことをやっていく中で、何度も壁にぶつかって、それでもいろんなアイデアを出しながら『ITバレー』というものを確立した渡辺さんはほんとに凄いなと思いました。
最近はサッカーでも、誰がどのくらい走っているのか、ボールを何パーセント保持しているのかとかいろんなデータを見るようになりました。
データを活用すればもっと良くなるかもしれないですね!
将来、サッカーでもアナリストが導入されるなんて時代が(もういるのかもしれませんが笑)……なんて密かにワクワクしてます。笑
最後に渡辺さんの言葉で印象に残ったものをいくつか紹介したいと思います!
・無いものを創るのか。あるものに続くのか。
・仲間を見つけ、巻き込み、パワーにする。
・前例はない。正解も無い。失敗を恐れない。
・誰のため?何のため?を忘れない。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!