おはようございます。4年の安藤駿です。
　
昨日、内閣府が17日発表した７～９月期のＧＤＰ速報値が、物価変動の影響を除いた実質の季節調整値で前期比0.4％減、年率換算で1.6％減でした。主な原因は４月の消費増税後の個人消費の停滞が長引いたことです。これを受け、安倍晋三首相は18日、2015年10月に予定する消費税率10％への再引き上げを延期し、国民に信を問うために衆院を解散することを表明しました。

経済学部に所属する私はこのアベノミクスに関心を持っており期待をしていました。
異次元の金融緩和や消費税増税など停滞していた日本経済にとって起爆剤となる政策をしてきました。

実際デフレは脱却できたのだが、増税前の駆け込み需要の影響などで個人消費は伸び悩みました。そして予想以上に景気は足踏みすることとなってしまいました。

今回の結果でわかる通り、経済の主体は国民全員なのです。一人一人の行動が日本の未来に影響を与えることを自覚して、生活すべきだと感じました。
私たちは来年から社会人となり、日本経済により深く関わっていきます。大学で学んだことを活かし少しでも社会に貢献できる人になっていかなくてはならないと思います。

これから解散総選挙が行われると思いますが、私個人の意見としては安倍政権として、まだ途中段階のアベノミクス政策を続けてほしいと思っています。うまくいかない時があっても続けることが成功に繋がると考えているからです。
皆さんも意見を持って選挙に行ってほしいと思います。

ご閲覧ありがとうございした。