こんにちは。３年の松本開です。

今日は以前ゼミ活動で行ったことについて話そうと思います。

私は経営学部に所属しており、今年からゼミ活動も始まりました。経営学部のゼミなので普段のゼミ活動では主に企業の研究・発表や様々な事例について議論をしています。

しかし先日、先生の思いつきから自分が好きな本について５分間プレゼンし評価し合うプレゼン大会を行いました。私は本の選考にあたって小説やビジネス書などではなく、あまり触れたことのないような分野がいいと思い、カラスについて生物学や社会学の視点で書かれている「カラスの教科書」という本についてプレゼンしました。

いざプレゼンしてみると、要点をまとめてこの本の良いところや読んで何を読者が得られるのかを伝えるのは非常に難しいと感じました。発表の構成や声のアクセントや間など少しの違いで受け取る側の印象はかなり違います。また、プレゼンだけでなく日常生活において伝えるということはかなり重要だと思っています。自分の意見や考えを正確に伝えることができなければいい人間関係は作れません。伝える能力は身につけるべきものなのかなと思います。

みなさんはしっかりとコミュニケーションが取れているでしょうか。ぜひ伝えることについて一度考えてみてください。