3年の奈良です。

今週からめっきりと寒くなり、朝の練習にバイクで行っている僕はとても大変な思いをしています。急な温度の変化なので体調管理には気をつけましょう。

さて、Ｊリーグは残すところ最終節のみとなりました。最後まで優勝が決まらない拮抗したシーズンになりました。それだけ各チームが戦力を底上げして、毎試合高いパフォーマンスを発揮した結果だと思います。とてもとても素晴らしいことだと思います。しかし、素晴らしいシーズンの中でも一部で問題行動が見られたのです。その問題行動とは、サポーターの差別行為や挑発行為です。とてもとても残念なことだと思います。ごく一部の人達の問題なのですが、サポーターというだけで括られて見られてしまいます。純粋に好きなチーム、好きな選手を応援している人達にとっては大きな迷惑です。さらにはその問題点の代償を払うのは自分の応援しているチームなのですから、結果的に足を引っ張る形になります。応援の仕方を一つ間違うだけで選手やクラブ側が一生懸命取り組んでいる試合に泥を塗ってしまいます。サポーターは選手やクラブを支える立場にあります。また、選手やクラブはサポーターに感動や興奮を与える立場にあります。相思相愛であり、どちらも必要不可欠な存在だと思います。そういった関係を維持していく為にもお互い尊重していかなくてはいけないと思います。そしてそれを実現できるチームが本当に強いチームであると思います。Ｊリーグが発展向上していく為にとても大事なことだと感じます。来シーズンはこの問題を目にしないシーズンになってほしいと思います。