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部員ブログ

2015.01.19
杉浦新伍
責任

こんにちは。
四月から四年生になる杉浦新伍です。
オフシーズンの内に新年を迎え、12日には成人式が開催され、楽しそうに過ごす一学年下を見て「あー羨ましいなぁ」と感じます。私も昨年に旧友と再会するなど、素晴らしい時間でした。しかし、歳を重ねて楽しくできることが多い分、やらなければならないことが沢山あります。

さて、責任という言葉を辞書で調べてみると「自分たちが果たさなければならない義務」とあります。それにはどんなことがあるでしょう?頭に浮かんでくるのは税金や義務教育だと思います。
サッカー部ならば、監督、コーチ、主将、副将、主務、ビデオカメラ係等の“係としての責任”というのもそれにあたります。

これらの係は、「A君は次節の勝利に向けて監督、コーチ、チームメイトがビデオを見て分析をするために撮る」というように誰が何のために、何の役割をもっているかが分かりやすくなっています。しかし、日頃過ごしていると気付かないうちに自分自身が行うべき責任というのがわかりにくくなってきます。

チームで具体的な係の人や、係をやっていない人は他に何もしなくてもよいのでしょうか。そんなことはありません。そもそも私を含めて、チーム全員が専修大学体育会サッカー部の一員であり、専大のサッカー部という役割を持っています。その中で果たさなければならない義務があるのです。

これまで私は監督やコーチ、先輩からやるべきことをやるように指導されてきました。これからは3年生が最上級生になります。今度は私が下級生に対して責任をもって接っしなければなりません。

ただなんとなく4年生になるからちゃんとやろうでは無く、自分だからこそできる責任を持った行動をするように心掛けて行きたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。

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