こんにちは、2年の宗仲光です。
今回は「朝はパンか、ご飯か」ということについて書きます。
私は毎朝お米を食べるようにしていました。理由は2つあり、1つ目は小学生の時コーチから朝はライスを食べるように言われたためです。2つ目は合宿に行くと毎朝ご飯が出てくるので、日ごろから慣らしておこうと考えたためです。
ではダイエットをする人にはどちらが良いのでしょうか。パンは小麦粉からできているため消化が早くすぐに満腹感を得られますが、すぐに空腹を感じてしまいます。そして、次の食事までの間にまた何か食べてしまい、ご飯以上にカロリーを摂りやすくなってしまいます。また、パンは食べる際にバターやマーガリン、ジャムなどをつける場合がほとんどで、少量でも高カロリーになってしまいます。
これに対して、ご飯は消化吸収が緩やかで、血糖値も緩やかに上昇するため体への負担も軽く、腹持ちも良いです。また、パンよりもご飯のほうが噛む回数が多く、噛むことによって満腹感を得られやすいそうです。
一方スポーツ選手の場合はどうでしょう。パンは手軽に準備でき、時間が無い時でも手軽に食べられることから、選手の中でも朝は「パン食」という人も多いそうです。しかし、エネルギー源としての働きを考えた場合、深く考える必要はありません。ただ、ごはんはとても脂質の低い優秀な食品ですが、パンの場合は、バターを生地に折り込んで作るデニッシュ生地のクロワッサンなど脂質が多いものもあります。脂質は摂りすぎると体の重りになるので種類を考えて食べなくてはいけません。いずれにせよ、最後までスタミナが切れることがないように朝からごはんやパンなどの主食を多く摂る習慣が必要です。
人それぞれ目指すところは違うと思いますが、食事はすべての源であり一番気を使うべきことだと思います。少しでも参考にしていただけたらと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。