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部員ブログ

2020.07.31
太田竣也
時代

こんにちは。
本日ブログを担当します、2年の太田竣也です。
今日は時代の認識のズレについて書いていきたいです。

今週である程度の授業が終わり、来週からは少ししか授業がなく、いまは各授業で出されているレポート課題に追われています。自分は期限ギリギリまで課題を先延ばししてしまい、焦ってやるタイプなのですが、今回は計画性を持って取り組もうと、計画を立てたのですが、未だに計画通り行った試しはありません。どうしたら計画通り行くのか、教えて欲しいです。

そんなレポートの課題をやっていて、感じたものが時代による物事への認識のズレです。
私は今基礎心理学入門の『体罰』に関するレポートを書いています。そこで感じたのが今回書きたいことです。

体罰とは、身体的にだけでなく、精神的にも苦痛を与える行為のことを意味します。
その体罰を巡っての認識のズレがあると私は思います。
自分たちが生まれるずっと前の教育というものは、体罰を用いた教育が当たり前だったと、よく耳にします。
しかし、今日の教育ではそのようなことはあってはなりません。あってはならないことですが、いま指導や教育している側は、それらの体罰を用いた教育を受けてきた人が多いです。そこでその世代の人達が考えるのは、ある程度の暴力や暴言はその人のことを思ってやっている行為であり、認められるものであるということです。そして、私たちの時代はこんなもんじゃなかった。それくらいのことで弱音を吐くなんて、弱い人間だと考えるのです。時代は変わり、教育に対する考え方も徐々に変わってきています。このご時世、体罰に関する話題には敏感で、少しでもそういったことがあれば、すぐに問題になってしまいます。そう言った考えを持った教育者は長くは持たないと思います。
自分はアルバイトで塾講師として働いているので、そう言った行動や言動に気をつけていかなければならないと思いました。

今回は教育に関する考え方が時代によってズレがあることに関して書いてみました。自分のこの考えには賛否両論あると思いますが、1人の意見として書かせてもらいました。

レポートに追われている生活を送っていますが、その先に待っているのは楽しい楽しい夏休みです。このコロナの影響がものすごい状況で、できることは限られていますが、楽しみたいと思います。

拙い文章にはなりましたが最後まで、読んでいただきありがとうございました。
これからも専修大学会体育会サッカー部の応援よろしくお願いします!!

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