こんにちは。
今回初めてブログを担当させていただきます帝京高等学校出身一年山本乾太です。よろしくお願いします。
今回のブログでは、簡単にこれまでのサッカーについて振り返ろうと思います。
私はこれまでサッカーを続けてきましたが、常に良いスタートを切れたわけではありませんでした。怪我をして思うようにサッカーが出来なかったり、特にFC東京(U-15むさし)時代には挫折を経験し、何かしらの理由を付けてサッカーから逃げたこともありました。
中学一年生の頃、試合を外から眺める日々が増えていくにつれて、ピッチに立ってプレーをしていない自分とサッカーから逃げている自分に悔しさが込み上げてきました。どうしたらいいか分からず、練習をしていたらいつか試合に出れるだろうと思いながら毎日過ごしていました。しかし、そう簡単に上手くなるはずもなく、試合に出れない日々が続きました。そして、その悔しさと感じていることを当時のコーチに全て吐き出しました。するとコーチに「いつか変わるじゃなくて今変われ、そのいつかは絶対に来ない」と言われ、もう一度真剣に自分とサッカーに向き合うことを決めました。今思うとあの頃は練習をするというより、作業をこなしているような感じでした。
高校一年の夏に突然走れなくなり、病院に行くと自分がスポーツ貧血であるということが発覚しました。そこからサッカーが出来ずに薬を飲み続ける日々が続きました。しかし、焦りはありませんでした。それはこれまで積み上げてきたものには自信があったからです。なので、今自分に出来ることを一つ一つこなし、今まで以上にパワーアップして帰ってこようと決めました。
私はこれまで、壁にぶつかった時、練習をして積み重ねることで課題を克服してきました。大学生になった現在でも、沢山の課題が見つかります。これを成長するチャンスと捉え、これからも日々の練習から積み上げていこうと思います。
「継続は力なり」
まとまりがなく拙い文章だったと思いますが最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後も、専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いします!