選手 Player

部員ブログ

2020.11.30
飯島崇弘
あと2週間、何をするか

IリーグVS桐蔭横浜戦、惜しくも0ー1で敗北し、全国の可能性が絶たれ悔しさを感じながら帰るバスの中で、ふとブログを書く。

90分通して全員で戦い抜いたゲームだった。
それは試合前日の、なわけねえタイミングで遅刻する子も、
試合中顔面にボールが当たり意識を飛ばす子も、
大事な所で肉離れする子も、
試合当日に彼女と別れる子も、
全員が最善を尽くしてきた結果だから受け入れられる。
いや、やっぱり悔しいな。笑

んなことを書いていると、バスの後部座席でアパートの退去日について話をしている4年生。
後2週間もすれば、みんなと6時15分からサッカーすることも無くなり、顔を合わせることも減っていくんだなあと実感する。
ふつうに、寂しいな。笑

しかし、幸いな事に私達には、あと2週間の大学サッカー人生が残っている。
4年間の集大成。
何ができるかよりも、何をするかが大切だと思う。
それは、
「今」置かれている状況の中で最善を尽くすこと。
ではないだろうか。
当たり前なことだが、もっと追求できる。
「今」置かれいる状況こそが、今までの行いの結果であって全てだと思う。責任は常に自分にある。
その中でどれだけ自分の弱さと向き合えるか。最善を尽くせるか。
文面にすることは簡単すぎる。
残り2週間、ピッチの上で表現することがするべきことだと思う。

そうして、「今」を理解できたことで、ここまでの22年間を貴重に思えて感謝が生まれてくる。
22年間の人生の中で、自分を成長させてくれた方々に心から感謝したい。
ありがとうございました。

そして、ここまで自分の我がままを受け入れてくれてサッカーを続けさせてくれた両親にも感謝を伝えたい。
ありがとう。
大学4年間、親元を離れて改めて気付かされた両親からの愛情。
これからの人生、それ以上の愛を伝えていきたい。

まとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!
そして明日も、まとまりのない文章になるとは思いますが、最後まで読んで頂けると嬉しいです!笑

これからも専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いします。

PAGE TOP