こんにちは
4年マネージャーの山田真央です。
年に1度だけ担当していたこのブログもいよいよ最後になりました。4年間一瞬だったような、でも長かったような不思議な気持ちでいっぱいです。
今年1年間は特に、コロナウイルスの影響で完全燃焼とは言い難い1年だったなあと思います。そして、様々な生活様式への変化が求められる中、部活動そして関東リーグの開催に尽力してくださったすべての方々にとても感謝しています。
引退。この言葉で思い浮かぶのは、やっぱり毎朝5時前に起きる生活ももう終わりだなあってことです(笑)
4年間ここまで無遅刻で通った自分を褒めたいです(寝坊して化粧もせずに行ったことは何回かあります)
“マネージャーやるなんてすごいね”この言葉をかけられることがすごく沢山ありました。けれど、いつも私はこの言葉を素直に受け入れることができませんでした。私は好きでやっているのになんでそんなこと言うんだろうとずっと思っていました。たしかに毎日朝5時前に起きて、人がサッカーをしているところをみて、土日は試合で1日潰れて、友人からみればなんでって思ったかもしれませんね。笑
正直、4年間楽しいことだけではなかったし、海外旅行を、している友人を見ていいなって思ったりもしました。けれど、4年たった今でもマネージャーになった後悔は1ミリもないしやめたいと思ったこともありません。それは、優しくて頼りになる先輩、こんなわたしを慕ってくれる後輩、そしてどんな時もパワーをくれた同期、ステキな仲間に囲まれていたからだと改めて感じます。
大学生の4年間は今までの人生で1番多くの人と出会い、沢山のことを吸収できたと思います。
「できない理由を探すよりできる方法を探せ」この言葉は4年間自分に影響を与え続けてくれました。これまでの自分は、なにかと言い訳をみつけ諦めることがとても多かったです。しかし、サッカー部に入って20年近く競技を続け夢を追いかける仲間をみると、自分はとてもくだらないことをしていたなと感じました。この意識の変化があったことで、大学生活ではやりたいと思ったことはなんでもチャレンジしたし、部活をやっているからできないと諦めず時間を捻出する術も身につけました。ここで得たものは自分にとっての財産で、これからの活力であると強く思います。
最後になりますが、大学サッカーを通じて出会った全ての方々にこの場を借りて感謝を伝えたいと思います。
自分の実力以上の力量を期待されてプレッシャーに押し潰されそうな日々もありましたが、おかげでレベルアップできたと感じています。ただサッカーを観るのが好きという理由で入部したサッカー部でこんなに沢山のことを得られるとは思ってもいませんでした。
本当にありがとうございました。
まとまりのない文章になってしまいましたが、ここまで目を通して頂きありがとうございます。チームは4戦負けなしと絶好調です。残留できるよう最後まで闘い抜きます。
これからも専修大学体育会サッカー部の応援宜しくお願い致します。