本日のブログを担当します。3年の奥原零偉です。
まず初めに、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、医療従事者を始めとする関係者の方々、そして大学サッカー開催にあたって尽力頂いている全ての皆様に心から感謝申し上げます。
と同時に最近コロナウイルスへの意識が低くなってきているように思える。
新型コロナウイルスの感染が広まった当初はコロナウイルスへの恐怖で外に出るのも怖かったはず。しかし、一年がたった今でも感染は続いており、緊急事態宣言が出ているのにも関わらず外に出れるような心境に変化してきている。
要因として挙げられるのは「慣れ」だと思う。
去年の今頃は毎日のように感染者の人数をSNSでチェックし、毎日のようにニュースでコロナウイルスについての情報を取り入れていた。
しかし、今となってはコロナウイルスについてのニュースも見なくなり、意識が薄れてきているように思える。
慣れというものはとても怖いものであり、これはサッカーにおいても言えることである。
練習の意図を汲み取って自分が成長するためにどれだけやれているのか。
「慣れ」において1番怖いのは自分が何も意識せずに、ただ練習をこなしていることに気づけないことである。
自分は努力していると勘違いし、結果がついてきていない人はこの現象に陥っていると私は考える。
「努力は必ず報われる」
こんなような言葉を聞いたことはありませんか?
そもそも努力とは、自分の目標のために人事を尽くすこと。
これが努力。
そして自分自身の成長曲線に大きな影響を与えるのは努力の「取り組み方」である。
その努力の取り組みにおいて最も大事なのがモチベーションだ。
他人の評価や試合に出れないこと、様々な要因からモチベーションが上がらないことがある。
モチベーションを維持し続けといいのは簡単なようでとても難しい。
私は努力が必ずしも報われるとは思わない。
しかし、目標に少しでも近づく可能性があるならば努力をやめる理由は見当たりません。
モチベーションがなくなる時はそれまでの覚悟しかなかったのだと思う。
そしたらそこで私はサッカーをやめます。
なので常に向上心剥き出しでサッカーに取り組みたい。
まとまりのない文章となりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
私たち専修大学サッカー部は関東一部に必ず復帰しますので引き続き応援よろしくお願いします。