こんにちは。
本日ブログ担当の倉田一唯です。
今シーズン始まって早いものでもう7月になってしまいます。相変わらず自分のメンタルは下がったり上がったりで先日やってきた梅雨のようですね。笑
こんな冗談ももう言ってられません。
今シーズンは絶対に昇格しなければならないので日頃の練習から100%で頑張っていきたいと思います。
では本題に入っていきたいと思います。
「ライバル」この言葉にふさわしい存在は自分の中では彼しかいません。
現在東京国際大学に所属している志賀一允。
彼と出会ったのは中学校の頃で第一印象としては「デカっ」本当にこの言葉につきます。
その頃私の身長は153cmで彼は180cmでした。この身長差をどう埋めようそう考えたことを今でも鮮明に思い出します。笑
彼とは毎日一緒に自主練をしていたし、拓也さんや敬太さんに怒鳴られないかビクビクしながらも切磋琢磨してお互い高め合い時には泣いたり、笑ったりとにかく我武者羅に毎日練習をしていた。その日のプレーを食堂でご飯を食べながら話したり帰りの自転車では女の子の話をして盛り上がったり本当に今では懐かしい。プライベートでもご飯やショッピングをするし親友でありライバルであるとてもいい関係だったと思う。
でもそんないい思い出だけじゃなくて心の奥底には自分が3年間ほぼ試合に出れなくて悔しいそんな思いも正直あった。
中3の時なんて文句を言って仲悪くなったり俺の方がいいだろうと思っていた時もあったけれど、彼はミスをしても常に努力し続けて何を言われようが曲げない姿勢そんな彼を見てまだまだ敵わねぇ。そう思ったしいつも背中ばっか自分は追いかけていたんだなと感じさせられた。
だからこそ高校時代は常に彼を意識していたし彼とポジションを争う時には絶対に負けないと思っていたし負けなかった。やっと追いつき追い越せたかなと思いながらもあっという間に高校三年間が終わった。
そして大学に入り彼は去年関東リーグでデビューしている。そんな中自分はベンチ入りのみで出場なし。今は彼が1歩リードしていて追っているのは自分である。やっぱりいつも彼は努力で上回ってくるし、いつの間にか追い越されているでもそんな彼の活躍をみて俺もやんなきゃ。そう思わせてくれる関係性それがライバルである。
この関係がこれからもずっと続いていくと思うととってもワクワクするし本当に志賀一允という存在に感謝している。
今シーズン同じリーグで現状同じ立ち位置。
ここから彼と自分のレースが始まる。
リーグでもチーム内の序列でも。
これからも「ライバル」同士お互い高めあって関東リーグの舞台でバチバチ闘える日まで楽しみに共に頑張ろう。