こんにちは!
一年生最後のブログを担当させていただきます小森匠真です。
残り二週間ほどで2021年も終わってしまいます。最近は急に寒くなってなんだかコタツに入りながら鍋でも食べたくなるような季節ですね。
少し早いですが皆さんにとって2021年はどのような一年間でしたか?パッと答えが出るような質問じゃないですよね。
そんな私の答えは、「収穫の多かった一年間」でした。
今年一年間は本当にいろいろな経験をさせていただきました。なんと言っても、専修大学サッカー部への入部!これに尽きる。
顔も名前も知らなかった約30名の一年生とはじめて顔合わせをして、みんなサッカーが上手すぎて自分はこれからここでやっていけるのかなと不安を抱いたりと。それでも気づいたらシーズンを終えようとしています。その中でも特に衝撃を受けた人がいます。
それは健也です。健也はすごいオーラあるのにいつもニヤニヤしてるし何を考えているのかよく分からない不思議ちゃんです。最初、絶対に仲良くなれないだろうなと思っていましたが、気づいたら部活以外の面でも多くの時間を過ごす仲になっており、今でも毎日一緒に帰っています。何がきっかけで仲良くなったのかは覚えていません。健也はとにかくプレーの基準が高くて止めて蹴るの技術、両足からの強烈なシュートもピカイチですし、筋トレやストレッチもさぼらずに最後までいつもやりきる男です。健也はいつも適切な指示やアドバイスを出してくれるので本当に助かっています。その言葉一つ一つに重みがあるんですよね笑。そんな健也は本当にしょーもない行動が多くてよく岡にちょっかいを出しているし、以外にもかまちょな一面もあります。
このように自分は今年、仲間から得たものが多かったです。しかし、これらはほんのわずかなもので、多くのことを得たのは社会人チームでの活動でした。自分は今年、社会人チームに所属していて、素晴らしい環境でサッカーができました。社会人チームは1、2年生がメインの約20人のカテゴリーで、力丸君や翼君が中心になって先輩後輩関係なく思ったことが言えて、プレーでもお互いが指摘しあえる環境です。社会人チームに所属してから同学年や先輩からアドバイスをたくさんもらうようになりました。その都度、自分の考えと照らし合わせ、悩み、その中で自分なりの答えを見つける作業を繰り返すことが多かったです。それがサッカーの醍醐味であり面白いところなのかなと思いました。この一年、本当にサッカーが楽しかったです。試合がなかなか無い中でもモチベーション高くトレーニングできたのは二年生が良い雰囲気を毎回作ってくれていたからでした。本当に感謝しています。日曜日の試合も勝ちましょう!
この文章を書いている途中でふと思いました。本当に収穫が多かった一年間として捉えていいのか?と。人によっては、関東リーグに出れてないし、なんならアイリーグにも登録すらされてないのにって思う人がいると思います。いろいろ考えた中でやっぱり収穫の多かった一年間だと改めて思いました。自分は今年一年間で多くのものを得ました。自分が前回のブログで掲げた大切にしている言葉。「結果ばかりに目を向けるのではなく、過程にこだわる」ちゃんと意識して取り組めたのではないかと自負しています。
2021年もあと少し。
まだまだたくさんのことを経験してたくさん吸収していきます!
これからも専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いします!