2022.02.09
本田彪
結果を残す
今回ブログを担当する新3年の本田彪です。
大学2年目となった昨シーズンは、神奈川県リーグ降格。新人戦日本一。良くも悪くもとても濃い1年間で、個人的には様々なことを経験できたシーズンでした。
昨シーズンが終わり、1ヶ月ほど地元へ帰省していました。そこで、久しぶりに会う友人や先生、サッカーのコーチなどと話す機会が沢山ありました。高校時代から寮生活をしている自分にとってはこの帰省期間は数少ない時間で、楽しみにしています。
僕は、小学生・中学生の頃にはクラブチームで、高校では浦和学院高校で寮生活、大学では専修大学という歴史あるチームでサッカーをしていて、周りの友人やコーチからはチヤホヤされてきました。そこで友人やコーチから『ひょういつプロになるの?』『専修の2年で試合に出れてるならプロ行けそうだね』嬉しいはずの言葉がなぜか深く胸に刺さる。日頃からプロサッカー選手になりたいと思うが、いざその事について考えてみると苦しくなる。練習でミスばっかりして消極的になっていたり、関東リーグの舞台で何も結果を残せずに終わったり、自分の無力さを突きつけられる日々。そんなんでプロの世界に行けるはずがないし、到底無理だろう。そう自分では分かっているけど、どうにかして家族や友人、応援してくれている人達の為にも俺は何としてでもやらなきゃいけないし、みんなに恩返ししたい。なので今シーズンはとにかく『結果を残す』ことにフォーカスしてやっていき、徐々にそれが自分のプレーに対する『自信』となれば良いなと思っています。
まずは怪我を治し、いち早くチームに復帰できるように頑張っていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。今シーズンも専修大学体育会サッカー部の応援よろしくお願い致します。