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部員ブログ

2022.05.07
金子力丸
連続と継続

こんにちは
今回ブログを担当させて頂く、
専修大学3年、金子力丸です。
今回は、怪我をしてしまった一ヶ月間の成長を自分でも整理しながら書いていきたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

前回のブログは新シーズンが始まってすぐに書かせていただきました。

気合いいっぱいで始めた新シーズンでしたが、一ヶ月ほどで怪我をしてしまい、最近復帰できたばかりな状況です。

約一ヶ月半ほど怪我期だったのですが、今回外から見ることで今までとは違うサッカーに対する理解を深めることができました。

2月から西ケ谷さんが自分達のカテゴリーを見てくれることになりました。練習から試合全てを西ケ谷さんの近くでサッカーを教えていただきながら見ることで、90分のプレーに意識できていなかったことに気づきました。

今まで、試合や練習でうまくいかなかったことがあった時に自分なりに振り返って反省をしてきました。

しかし、90分プレーをしていて、そのように振り返るきっかけとなる局面というのはボールを持っている時、守備でマッチアップしている時、パスを受けるためにオーバーラップをしている時、あるいはチームが得点・失点をした時ばかりでした。おそらく合計にして20分くらいです。

局面に分けて反省すること自分がボール持った時のプレーを振り返ることはもちろん大切だとは思いますが、この期間で一番感じた大切なことは90分間、プレーの連続を継続できるかどうかであると思いました。

逆サイドから攻められてる時の体の向き、戻る場所、スプリントをかけないといけないところアングルを確保するところ、味方を正しい位置に動かすこと、オーバーラップインナーラップの速度・向きなど、90分間続くゲームを全て繋げて考えることができていなかったことに気づきました。

復帰してまだ一週間半くらいしか経ってませんが、頭で理解できていても体の継続性はやり続けないと難しいと痛感しているところです。

スプリントを増やすとするならばそれに応じた体力面の向上、無駄な走りやパワーを使わないようにすること、周りを常に見続けること、相手の特徴をすぐに掴むことなど意識してやり続けないといけないことがたくさん出てきました。

今まで、やってたつもりがなんとなくやっていたプレーというところに目を向け、全てのプレーに意味を持たせられる選手にならないといけないと感じることができた期間でした。

自分の長所である表面的なプレーの磨きと同時に、そうでないプレーの意識、全てのプレーが相手にとって嫌な選手を目指してこれからまた頑張っていこうと思います。

そして、出逢いに感謝してプレーしていきたいと思います。

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

専修大学体育会サッカー部の応援引き続きよろしくお願いします!!!

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