試合に出られなくて、悔しい。
自分の評価が不当だと思う。
環境が悪くて嫌になる。
Bチームに所属している人は多くの不満を抱えているだろう。
大学に入学してきた時のイメージとは全く違うかもしれない。
口を開けば文句しか出てこないのが現実かもしれない。
しかし、今のままで本当にいいのか?
変えたいことは山ほどある。
誰か変えてくれないか。
そんな思いで4年間を終えることは絶対にしたくない。
しかも、今は良い立ち位置にいるじゃないか。
Bチームはトップチームと違い、正直多くの責任を負うことはない。
メンタル的にも環境的にも余白があるはずだ。
自分の行動次第でプラスにもマイナスにもなれる。
こんなチャンスを逃すわけにはいかない。
熱は伝染する。その熱は組織を変える。
Bチームから発した熱はトップチームまで伝わり雰囲気を変えるだろう。
上のカテゴリーからの伝染より、下のカテゴリーからの伝染の方が威力は強い。
なぜなら、上が頑張るのは当たり前。大学を代表しているのだから当然のことだと思われる。
しかし、下のカテゴリーが発する熱はトップチームへの危機感とモチベーションを高める。
Bチームが底上げすることによって、トップチームに圧力をかけることができる。いつでも入れ替わることができ、今の立場が安泰ではないことを示せる。
そうするとチーム内に競争が生まれて練習の質が上がってくるだろう。
チーム全体のレベルが上がっていき、関東リーグ復帰に近づくはずだ。
そのために社会人リーグで勝ち続けよう。一部に昇格しよう。
これが今のBチームがしなくてはならないことだ。
この流れを作れるのはBチームだ。
Bチームから始まった熱だ。
俺が組織を変える。
一人一人がこの気持ちを持ち、自分が熱の発信源になろう。
自分たちの行動次第で全てを変えることができる。
こんなワクワクすることは他にない。
組織を変え、関東リーグに復帰させるのはBチームにかかっている。
Bチームが組織を変えよう。
明日は、最近サプリメントにはまっている中川豪です。期待しましょう!