2022.06.09
山下晶大
イメージ
こんにちは。
今回のブログを担当させて頂く2年の山下晶大です。
一昨日、6月7日、ボクシングの井上尚弥選手がタイトルマッチを行い、圧倒的な強さを見せて3団体統一を果たしました。
そんな世界に誇る日本人。
以前、彼のインタビューを見ると、ものすごく興味深いことを言っていました。
「いいイメージはせず、むしろ、最悪なイメージばかりして試合に臨みます。
相手がいるスポーツは、いいイメージをしておくと、それが通用しなかった時にすごい焦る。
だからこそ、ひたすら最悪のシミュレーションをしておきます。」
なるほど、そういう考え方もあるのかと腑に落ちました。
一見、ネガティブに見えますが、ネガティブとは異なります。
悲観的になったりなど感情的な話ではなく、そのような可能性もありうると認識することが大切であるということです。
サッカーは特にですが、相手がいるスポーツは想定外のことが起こりやすいです。
人は想定していないことが起きると、動揺してしまいます。
だからこそ、最悪のシュミレーションをしておくことで、平常心を保つことができ、良いパフォーマンスができるのではないのでしょうか。
勝つために何ができるか
常に考え、変化し続けます。
まとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも専修大学サッカー部の応援よろしくお願いします。