こんにちは。
今回ブログを担当させていただく、2年の山本隼大です。
今回は、「違いを魅せる」 ということについて書きたいと思います。
私は、6月6日に日本対ブラジルを観に行ったのですが、そこで観たブラジルの選手たちのプレーに魅了されました。 きっと私以外にも、多くの人たちが魅了されたと思います。ブラジルには、世界トップの選手が多く、各々が絶対的な武器を持っており、違いを見せれる選手が多く、これが世界レベルなんだなと痛感しました。
私は、小さい頃から父に観ている人たちに「違いを見せろ」、「はっと思わせるようなプレーをしろ」と言われてきました。以前、試合のプレーを見せたところ、無難なプレーをしてると言われました。
改めて振り返ってみると、確かに最近の私は無難なプレーを選択していることが多くありました。
私は攻撃が持ち味のプレイヤーであり、ドリブルが武器であるのにも関わらず無難なプレーを選択して、周りと同じようにプレーをしていてもそこで飛び抜けられません。そして自分の成長もなく、プロからの声も掛からないと思います。
これは、ミスを恐れないということにも繋がります。私のポジションはウイングなので、チャレンジして、仕掛けてなんぼだと思っています。
私は、よくドリブルの動画を見るのですが、そこで「ドリブルを失敗しても仕掛け続けること、その姿に勇気を貰う人がいる」ということを言っており、その言葉がすごく胸に刺さりました。
「ミスは誰だってある」
ブラジル戦で観たネイマール選手でさえミスするのです。
私のチャレンジし続ける姿を観て、誰かが勇気づけられるようにしていかなければなりません。
同時に、自分の武器を磨き続けることが必要となってきます。特に、私の武器であるドリブルは必然的に観ている人たちの目線は惹きつけると思います。
そこで違いを見せ、魅了し続けることでプロへの道が近づいてくるはずです。
観ている人たちを、「あいつはちょっと違うな」と思わせて、魅了するプレーをもっと磨いていきたいと思います。
そのために、日頃の練習から多彩なアイデアと柔軟性を意識してプレーしていきたいです。
そして、テレビで自分がサッカーをしている姿を多くの人たちに観てもらえるように頑張ります。
拙い文章になってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
引き続き専修大学体育会サッカー部の応援を宜しくお願いします。