こんにちは。
本日のブログを担当させていただく2年の辻田力です。
今回は高校時代の友達から感じたことについて書こうと思います。
私が3年間通っていた高校の野球部に内山壮真という選手がいました。
彼は高校卒業後、セ・リーグの東京ヤクルトスワローズというチームに入団し、先日の試合でプロ初ホームランを打っていました。
先月あたり彼の試合を観戦させてもらった時、高校の時の朝練習を思い出しました。
私自身、彼が相当すごい選手であることは周りから聞いていたので「こんな選手がプロに行くんやろうな」と思っていました。
ある日、私が朝練をする前に6:30頃に”サエラ”といういつもの食堂を訪れた際、彼はもう誰よりも早く来てご飯を食べ、一人で室内練習場に向かっていました。
正直、その瞬間身体中が震えました。
「まじか。プロにいくような選手が野球部の中でも誰よりも早く練習しとるやんけ。俺何してんねん。」
「こんなすごいやつがこんなに練習してんのに、下手くその俺がなんで練習せんと寝とんねん。もっと練習しなあかんのちゃうんか。」
心から変わらないといけないと感じることができました。
その日から、自分も食堂が開く6:15に行ってご飯を食べ一番早くにグランドに行くようになりました。
グランドに早く行って練習する、誰よりも練習する。これだけで上手くなるわけじゃないが、本気で上手くなりたい。本気でプロになりたい。本気でそう思っている選手は、彼のように夢や目標に対しとにかく真面目でひたむきな選手なのだろう。
私は最近改めて本気でプロになりたいという気持ちが大きくなっています。口だけにはなりたくありません。
まだまだ下手っぴの自分がプロに近づくには、練習しかありません。
チームでの練習・試合も、勝つため上手くなるために毎日死に物狂いで取り組まないと先はありません。
もしこの気持ちを忘れかけてしまった時には、彼の試合を観戦してまた気持ちを呼び起こさせてもらいたいと思います。
長くまとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
引き続き、専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。