選手 Player

部員ブログ

2022.06.15
辰巳大聖
受動的から主体的へ

こんにちは、今回ブログを担当します2年辰巳大聖です。

今回私はテーマの通り受動的から主体的へについてお話します。

高校時代は良くも悪くも指導者(監督)中心の練習や試合だったと感じています。自分のプレーに対して監督から何らかの指示やアドバイス、時には怒られることも少なくありませんでした。間違いなくそのような厳しい環境で3年間サッカーをできたことは自分の人生にとってプラスであったと思います。しかし言い換えればやらされているサッカーであったとも思います。やらされているサッカー、要するに受け身であるとどうしてもプレーに大胆さなどがなくなってしまい消極的になってしまいます。テーマの通り受動的であったと感じています。

今現在、専修大学体育会サッカー部の私が所属するカテゴリーはガヤさんがいなくなってしまったこともあり自分達だけで練習を行っています。指導者がいない練習と聞くと多くの人がマイナスのイメージを持つと思います。しかし私はそうは思いません。いないからこそ私たち一人一人が意見を出し合って練習を行う環境があります。この環境で練習を行うことで一人一人が主体的に発信、行動をし高校時代には味わえなかった刺激を感じることができます。時には意見がぶつかることもありますが、それをそのままにせず解決することで私たちの成長に繋がります。

私たちBカテゴリーの目標は他のどのカテゴリーよりも強くなることです。この目標を達成するためには、誰かがやってくれるだろうという無責任な考えを捨て、日々の練習を主体的に取り組んでいくことが大切だと考えています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

引き継ぎ専修大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いいたします!

PAGE TOP