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2022.07.06
増田 幸弥
Culture

こんにちは。今回ブログを担当する、増田幸弥です。

私のブログは個人の意見なのでお気軽に聞いていただければ幸いです。

突然ですが、皆さんはCulture(文化)と聞いて何を思い浮かべまますか? 日本であればアニメや温泉、弓道などが思い浮かべられると思います。

アメリカに行ったことがある人はわかると思いますが、ホテルのテレビでは基本NBAが流れていることが多いです。

一方のイギリスではプレミアリーグが流れています。その国によって文化が違うことは誰でもわかると思います。

そこで今日は音楽の文化について話させていただこうと思います。

私が普段聴く音楽は日本語のラップではなく、USラップをよく聴いています。よく日本語のラップは聴かないの?と言われる事が多々あります。答えは「聞かないから」と答えます。

例えば言語は同じ英語、だからUKラップを聴くかというと聴かないです。日本語は母国語だろと言われましても母国語で理解できるからといって聴かなければいけないというわけではありません。

私がUSヒップホップが面白いと思う理由は、一つだけではないですが、最高のエンターテイメントだからです。ちなみにサッカーもエンターテイメントです。世界最大の音楽業界はアメリカで、そのアメリカで一番人気なのがヒップホップです。現在26歳のLil Uzi Vertというラッパーはダイヤモンドを購入して額に埋め込むという暴挙に出て話題になりましたが、そのダイヤモンドの値段は約24億円です。とにかくとんでもない金持ちが多く、一般人では考えられないような行動をする人もいるので、曲とか音楽以外でも面白い話題があります。

じゃあなぜ日本にヒップホップが流行らないかと考えたところ一つはカラオケ文化です。おそらく今日本のチャート上位にきている曲はカラオケでも大人気。カラオケも多くの金が入ると聞いたことがあります。そもそもカラオケで歌いづらいのは作らないという傾向があるのかも知れません。

もう一つは日本では自己表現よりみんなのために作る音楽が評価されていると感じます。個人的には自分を表現したいときにラップという手段は強力だと思います。日本人にはそういった思想が少ないように感じます。個性を押し殺すと言う点では日本らしい文化だなと思います。

サッカーで言うとブラジルは個性的で見ていて楽しい選手がたくさん生まれています。ルールや規則に忠実な日本はブラジルとは対標的な環境です。学校やサッカークラブでも多くの場合教え込まれます。もちろん、日本が安全な理由は、そんな教育の土台があってこそだと思います。でもあの魅力は人を引き寄せる力があると思います。

私は攻撃的なポジションをやらせていただいています。もちろん今の現代サッカーは攻撃の選手も守備のタスクをこなさなければいけません。世界的にもそこができなければ試合に出れないからです。

ですがサッカーはエンターテイメント。攻撃の選手は見てて楽しく、個で打開できる選手が評価されると思うので、自分はまだまだですが、いつかはそういう選手になれるように頑張ります!

拙い文章ではありましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。

引き続き専修大学体育会サッカー部の応援宜しくお願い致します!

 

 

 

 

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