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2022.07.07
木下慶
数値化の鬼

こんにちは。

今回のブログを担当します。1年の木下慶です。よろしくお願いします。

「数値化の鬼」今回のタイトルですが、一体何なの?と思う方が大半であると思います。結論から言うと「数値化の鬼」は本のタイトルです。Amazonでベストセラーにもなっているこの本を読んだことをきっかけに、この本の内容に自分が大好きなサッカーに生かせることがある、と感じたのでブログに書き記そうと思います。

まず「数字」とは誰がみても明らかな「客観的事実」であります。本書の例として「リンゴをたくさん食べた」「いや、ちょっとしか食べてない」これを聞いて、人がイメージすることには個人差があります。しかし、「リンゴを2個食べた」となると、それは絶対的に2個です。このように数字に誤解や錯覚は発生しないのです。

ではサッカーに置き換えると・・・

私は現在所属するカテゴリーでリーグ戦を戦っているのですが、6試合を終えて、2勝3分け1敗で3位につけています。当然のごとく1位を目指す中で現状3位。残り10試合を残す中でどうしたら1位になれるのか。ここの「どうしたら」の部分を「シュートを増やす」や「相手より走る」のような曖昧な表現に逃げるのではなく「シュートを前半だけで7本打つ」「スプリント数をあと4回増やす」のように数値化することが大切であると考えました。もちろん上記はあくまでも一例ですが、何をすべきかを数値化することで勝利へのヒントを作ることができると考えています。

私は今回の読書を機に、サッカー選手として、数字を武器にさらに成長できることを確信しています。皆さんも今取り組んでいることを数値化してみてください。今までなぜ結果が出ないのだろう、成長しないのだろうと思っていることに変化をもたらすきっかけとなること間違いなしです。

拙い文章ではありましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。

引き続き専修大学体育会サッカー部の応援宜しくお願い致します!

 

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