2022.07.17
貝賀鼓太郎
苦しい時こそ
今回ブログを担当させていただく一年の貝賀鼓太郎です。よろしくお願いします。
自分は今回、大切にしている言葉について書かせていただきたいと思います。
「大きくジャンプするには、一度大きく屈みこむ」という言葉です。
この言葉は、小学生時代に担任の先生からかけてもらった言葉です。
この言葉を本当の意味で理解することができたのは、高校三年生の時です。
新体制となってすぐに、自分は大きな怪我をしてしまいました。その怪我の影響で半年以上サッカーをすることができなくなり、とても苦しい時間を過ごしていました。 その間に、チームの仲間が徐々に進路を決めていく中、自分は何一つ決まらず焦りや不安から逃げたくなる時もありました。 そんな時、ふと小学生の時に担任の先生からかけてもらった言葉を思い出しました。それが先ほど紹介した言葉です。今の自分は屈みこんでいる時期だと理解し、大きく飛躍するためには何が必要かと前向きに考えることができました。この言葉のおかげで、高校生活最後となる選手権では、悔いなくプレーをすることができました。
現在、自分は怪我をしてしまい、思い描いていたスタートを切ることができませんでしたが、大きく飛躍できるよう今できることを模索し行動に移していきたいと思います。
拙い文章ではありましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも引き続き専修大学サッカー部をよろしくお願いします。