選手 Player

部員ブログ

2022.07.25
水口智也
高校時代に学んだこと

こんにちは。

本日のブログを担当させていただきます。1年の水口智也です。

私は高校時代に学んだ感謝の気持ちとサッカーに対する姿勢について書きたいと思います。

感謝の気持ちの部分は高校時代の寮生活から学びました。中学までは家事や洗濯、掃除などの部分を全て両親にやってもらっていましたが、それを高校になると全て自分でやらなければいけない環境となりました。いつも当たり前に、なにもしなくても生活していた環境とは違い、とても大変でした。そこから、支えてくれている方々に対して感謝の気持ちを持って、生活していこうと改めて考えさせられました。

サッカーに対する姿勢の部分では、仲間たちから学びました。ピッチ外の部分では、本当にみんなサッカーのことを忘れて、これ以上にないくらいふざけているんですが、ピッチに入るとみんな目の色を変えてサッカーをします。練習の中で、移動基礎という特殊な練習がありました。それはタッチラインからタッチラインまでインサイドからダイビングヘッドまで全てをこなします。フィールドプレイヤーでは絶対に汚れることのない服の部分が、ダイビングヘッドによりゴムチップで真っ黒になっている選手もいました。そのくらい、サッカーにかけていて、そのような選手から学ぶことは多くありました。また、寮生活では同部屋からもたくさん刺激を受けました。その同部屋は毎日ストレッチを欠かさず行い、お菓子や体に悪いとされるものは一切食べず、スマホを見ていると思ったらいつもサッカーの動画、毎日10時には就寝していました。「なんでそんな規則正しいのか」と聞くと、「サッカーで最高のパフォーマンスをするため」とその同部屋は答えました。大学での4ヶ月を振り返ると、今の自分にはそのサッカーに対する姿勢が全然足りないと感じました。もっと周りから得られるものはしっかりと吸収して、これから大学4年間悔いを残さないようなサッカー生活を送っていきたいと思います。

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。引き続き専修大学サッカー部の応援よろしくお願いします。

PAGE TOP