2022.09.01
川野泰治
考え方
こんにちは。
本日のブログを担当させていただく2年の川野泰治です。
いきなりですが問題を出したいと思います。
所持金300円を持っている少年は、お腹が空いたため140円のパンを買いました。お釣りは何円でしょうか。
小学校の時に習った計算をすれば、この場合、160円が一般的な解答だと思います。自分も160円であると考えていました。しかし、160円という解答ではなく、60円と解答する人もいます。60円と解答する人の考え方としては、140円のパンを買うために200円を支払い、そのお釣りとして60円が返ってくるのだというものです。この解答を聞いて、自分は考え方が単純であり、1つの選択肢しか持っていないのだなと感じました。テストで出題されたときには160円の解答が正解であると思うが、現実的に考えたときには、200円で支払いを済ませるほうが正解だからです。このように、1つの考えを持つのではなく、想定できる多くの考えを常に持ち続けることで、様々な場面に対応することが可能になります。
考え方を多く持つことはサッカーしている状況の中でもとても大切なことです。選択肢が多ければ多いほど余裕が生まれ、楽にプレーすることができるからです。問題の答えのように、サッカーしている状況の中でも1つの考えにならずに、想定しうる状況を考えながら、多くの選択肢を持ってプレーしていきたいと思います。
拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後も専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いします。