突然ですが皆さんは何人家族ですか?
私の家系は父と母と兄と私の4人家族です。
父は現役のプロ競輪選手で、母は今でもフットサルやバトミントンなど色々なスポーツをやっていて、兄貴はめちゃくちゃ足が速いという、まぁみんなスポーツが好きな一家であります。
そんな私の家族について今日は少し話していきたいと思います。
前文でも述べたように私の父は現役のプロ競輪選手であります。
昔はその凄さが全然分からなかったのですが、今となっては、スポーツをしている私からして、やっぱりプロの世界で戦っている父は本当に偉大な父親です。しかも50歳となった今でも現役選手として活動しております。スポーツをしている人なら分かると思いますが、中々のツワモノですね。
しかし、そんな父の現役生活に終止符を打つのもそう遠くはないと思います。
私個人の勝手な考えなのですが、プロアスリートとして長年過ごした父の意志を私が引き継ぐべきであり、競技は違えどプロの世界に一丸の名を残し続ける必要があると思っています。
よく家族で話すのは、私と兄とでどちらが先に父を越えられるか。
どちらが父の偉大なキャリアを超えられるような結果を出せるかどうか。
兄は今はスポーツはしておりませんが、聞くところによると大手企業に就職してかなりの成果をあげているらしいです。笑笑
自分はそれが、どのくらい凄いのか分かりませんが。笑笑
私も負けてられません。
私はプロサッカー選手として活躍し父より、兄より、一番充実した、凄いと言われるようなキャリアを歩んでいきたいと思います。
父と兄の話ばかり出ていますが、母についても同じです。
私は運動神経が良い方です。笑笑
球技だったらだいたいそれなりにできます。
今回の文章だけを見ると、父親からの遺伝と思うかもしれません。
しかし、それは違うのです。
これは私の母親からの遺伝なのです。
私の母はかなり運動神経がよく、今でもフットサルやバトミントン、他にも色々とスポーツをしているらしいです。
そんな母親譲りの私の運動神経には昔から、私自身頼りになりっぱなしで、母に感謝ですね。
ですが、母がフットサルをやっているせいと言ってはなんですが、私のサッカーのポジショニングやプレーについても、「もっとこうした方がいい。フットサルでも使うけど、このポジショニングのとり方の方がいい。」など、口うるさく言われることは昔からよくありました笑笑笑
今となってはありがたいことですけどね。
こんな両親から生まれたからには、私もそれなりの結果を出さなければなりません。
なので頑張ります。具体的どう頑張るとか、考えることは沢山ありますが、とりあえず頑張ります。
小さい頃から好きなサッカーをやってきて、サッカーしかやってこなくて、そのサッカーで父を超える。
父と同じ山に登るのは、それはとても高い山で簡単に行けるものでは無いと思います。
しかし父に登れて私に登れないわけが無い。
だってそんな父や母の血を受け継いでいるのだから。
しかし、そんな父が長年に渡って続けた競輪や、私がずっと続けてきたサッカーにもいつかは終わりの日が来ると思います。数十年後、数年後、もしかしたら明日、今日が最後の日かもしれない。
人生何が起こるか分からない。
いつどんな最後を迎えるのか。
良い終わり方とはなんなのだろうか。
笑って?楽しく?後悔なく?
正解は分からない。
しかし、いつか来るその日まで、全力で自分の全てを出しきって、
私は「いつ終わってもいい」と思っていたい。
もし今日が、明日が、最後の日であっても大丈夫なように。
父を超えるため
さぁ今日もサッカーをしようか。